「禁断の音100選」より、本日の1枚です。

20160723

Charles Mingus / Pithecanthropus Erectus(Monaural:Atlantic:オリジナル盤)

僅かなh2o)チャーリー・ミンガスの「直立猿人」。四足歩行のサルが二足歩行を覚えて、それを出来ないほかのサルを見下すようになるものの、逆にほかのサルから嫌われて群れから追い出されるといった人間社会の、特にアメリカで人種差別に対する批判といったストーリー性と、非常に前衛的な演奏で発売当時センセーショナルな話題性を持った作品です。メンバー構成はクインテットなのに楽器の使い方の多様で、まるでオーケストラ演奏のように感じさせるミンガスの豊かな音楽性が凄い。また「フォーギー・デイ」でのミンガスのベースが抜群など聴きどころがたくさんある、ジャズ史に残る名盤であります。(新納)

チャーリー・ミンガスが作曲/バンド・リーダーを務めた”直立猿人”。
これによりミンガスの作曲の才能も世に広く知られることとなった作品。

ジャズであるけれどジャズでないような、不思議な曲作りで、
ミンガスがこのアルバムで何を表現したかったのかを考えるとなかなか楽しい。
スタンダードナンバーもアレンジで自分の物語性を持たせたミンガスは
やっぱりすごい人だと思います。

気に入った曲調のものというのは聴いていて楽しいわけですが、
そこでさらに音質が良いと、もっとその音楽を楽しめます。

最初から一番良いものをそろえられれば一番良いですが
手の届くところから少しずつグレードアップしていくというのも
オーディオの楽しみ方のひとつです。

※「Charles Mingus / Pithecanthropus Erectus」は、ショールーム店頭にてご購入頂けます。
(先着1名様限りとなります。売り切れの際はご容赦ください。)

ショールームへのアクセス方法はこちら ⇒ http://www.kryna.jp/support/showroom.html

収録曲
1. Pithecanthropus Erectus
2. A Foggy Day


1. Profile Of Jackie
2. Love Chant


<Personnel>
Jackie McLean – alto Saxophone
Charles Mingus – bass
Willie Jones – drums
Mal Waldron – piano
J.R. Monterose – tenor saxophone