「ダイアモンド・フォーメーション」誕生秘話

スピーカースタンド「StageⅡ」で採用されている「ダイアモンド・フォーメーション」の誕生秘話をご紹介します

KRYNAのStageⅡで採用しているインシュレーターの設置方法「ダイアモンド・フォーメーション」は、どのように生まれた発想かご存じですか?

スピーカーの下にインシュレーターを使う際、四隅に4点支持で設置するよりも3点支持で設置した方が良くなることは経験からわかっていました。
3点支持の場合「前1点・後2点」か?「前2点・後1点」か?
と議論になりますが、HGS:ホログラフィックサウンド的には「前1点・後2点」が正解です。

ところがある時…
ショールームマスターが、ふと思いつきました。

前方に3点支持、後方にも3点支持の6点支持「ダブルトライアングル」や!!

実際、上記のように試してみると。。。
なんと!音の抜け、広がり、軽さ、解像度、、、どれをとっても2~3ランクくらい上位の音場と音像を描いたのです。

そこから色々な試行錯誤を繰り返し、現在の菱形4点支持「ダイアモンド・フォーメーション」にたどり着きました。

日本で蓄音機が発売されてから約100年。
オーディオの歴史の中でインシュレーターの置き方ひとつにここまでこだわったのはKRYNAだけ!?

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