選ばれる理由

『創業40年の歴史』
~創業以来変わらぬコンセプト~

KRYNAには、1978年の創業以来、一貫して守り続けているブランドコンセプトがあります。

それが、広がり(X)、高さ(Y)、奥行き(Z)を描く三次元音像の空間表現 『HGS:ホログラフィックサウンド』です。

オーディオの選び方や製品開発において音色も大切ですが、まずは「広がり、高さ、奥行きのX・Y・Z」を描くこと。
理屈でも理論でもなく実際に聴いたうえで、その点をクリアーしたものだけを扱う。
これを周りに流されることなく一途に続けてきました。

判断基準を明確にすることで、時代が変化してレコード、CD、デジタルファイルへと
音源が多様化する中でも、価値が変わらない一貫した“ものづくり”を可能にしてきました。
これまでに大勢のお客様にご使用いただき、コンセプトを実際にご理解、ご支持いただけたおかげで、
40年にわたり続けてくることができました。

『HGSとは』
~KRYNAが追い求める三次元の空間表現~

音が「広がり(X)、高さ(Y)、奥行き(Z)」の三次元を描くとき、
音場空間はスピーカーの外側に広がり、
ボーカルは等身大の高さで歌い、
スピーカーの後方までも続く奥行きが感じられる、視覚化された世界を表現します。

音楽がスピーカーを離れ、機器の存在を忘れ、あたかもコンサートホールで体験するような、
ダイナミックで広大な音場空間を自宅でも再現する。

KRYNA製品は、この理想の音を実現するために欠かすことのできないツールです。

『大学との共同開発』
~製品に対する理論的な裏付け~

KRYNAでは、現在のようにオーディオアクセサリーを使用することが一般的になる前から、
オーディオ機器の振動対策として、インシュレーターやスピーカースタンドの開発を行ってきました。

機器の振動対策で音質が向上することは、聴感上で判断していましたが、
振動工学の専門家である近畿大学工学部 西村公伸教授のご協力により、
感覚だけでなく理論的に現象を説明することが可能となりました。

今では、D-PROPなどインシュレーターのメカニズムや、内部に封入されている特殊溶液の効果について
説明ができる段階まで研究が進められています。

Hand Made in KRYNA
~KRYNAのものづくり~

KRYNAでは、
インシュレーターの組み上げ
ケーブルのはんだ付けなど、
全ての製品の仕上げを
社内の熟練した職人が
ひとつずつ手作業で行っています。

この方法は
自分たちの納得のいく作り込みをするため、
そして少しでも良いアイデアが出た時に
すぐに製品に反映できるため、
創業以来変わることがありません。

また、やみくもに新製品を出すのではなく、
一つのモデルを長く販売し続けることも
守り続けていることの一つです。
これは、買い替えをなるべく少なくして
良いもの、価値の変わらないものを
長くお使いいただきという
創業者の願いでもあります。

この方針は、これからも変わることなく
受け継がれていくものです。

『受賞歴』
~製品の効果を実証する国内外の評価~

画期的なアイデアと信念で生み出されたKRYNA製品は、
おかげさまで、権威ある数多くの賞を受賞しております。

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