スピーカーを作業デスクから「StageⅡ」へ独立させることで、三次元的な音場空間の再生を実現
【お客様】
モリシー様 (Awesome City Club)
https://www.awesomecityclub.com/
【納品日】
2020年11月
【ご要望】
- 知人スタジオでKRYNA製品(HGS)を知り、自分のスタジオでも試してみたい
【納品した製品】
- スピーカースタンド:「StageⅡ」×1ペア ※90cm特注
- 拡散パネル:AZM-W2×2個
【施工内容と効果】
スピーカーの設置環境の見直し
作業デスク上にYAMAHA NS1000とFOCAL Solo6 Beが直置きとなっていたため、FOCALを90cm支柱のStageⅡに置き換え。
➡スピーカーを「StageⅡ」に独立させることで、並べて置いてあるスピーカーの共振をなくし、三次元的な音場空間の再生を実現。従来聴こえなかった音が次々と現れ、解像度も格段に向上。
Aztecaとの併用でより三次元情報、定位感が明確になり、別のシステムに生まれ変わったようになった。
スタッフコメント
今回は音楽制作用スタジオとしての案件のため、最初に作業時のモニタリングに最適なリスニングポイントを設定してから着手しました。
さらなる定位感の向上のため、次回はスタンドの足元(接地面)の強化を行います。