左右のバランスの調整に悩んでいたN様。
レコードプレーヤーのセッティングとルームチューニングで大幅改善。
【お客様】
N様
【納品日】
2020年7月
【ご要望】
- 音がスピーカーから離れずに右側に寄って聞こえてしまう
- テクニクスのSP-10(オリジナル)をSME-3012できちんと鳴らしたい
【納品した製品】
- KRYNA ロングアームマウントシステム:KLM-3012R×1台
- 拡散材:AZM-W2×2個
- インシュレーター:DPX-3×1セット
【施工内容と効果】
レコードプレーヤー(Technics:SP-10)設置環境の改善
きちんと水平を取って設置
➡歪感が取れてフォーカスが定まった
プレーヤー下にD-PROPextendを使用
➡解像度が飛躍的に向上し、静けさが出た
KLM-3012Rを使用して SME 3012Rを設置
➡付帯音が取れて音離れが格段に向上
スピーカー(audio pro:AVANTO FS-20)サイドから低音が回り込んでくる
Aztecaを使い拡散することで対応
➡高さが出て、左右のバランスがよく見通しの良い音場空間に
スタッフコメント
左右非対称な部屋でLRのバランスよく聴けるか難題でしたが、まずプレーヤーのセッティングを見直すことでかなり改善しました。
やはりアナログはセッティングでがらりと変わりますね。特に水平な場所に置く、基本です!
N様からも「ここまで変わると思わなかった。音楽を聴くのが楽しい」とのコメントを頂きました。