ご使用中のStageをStageⅡへとアップグレード、それに伴うスピーカー周りの再セッティング
【お客様】
O様
【納品日】
2020年12月
【ご要望】
スピーカースタンドのアップグレードとそれに伴うセッティングの見直し
【納品した製品】
- スピーカースタンド:StageⅡ(アップグレード)
- 拡散パネル:AZM-W2×2
- ケーブルインシュレーター:Helca1×5
- インシュレーター:D-PROPextend(メンテナンス)
【施工内容と効果】
Stageアップグレード及びセッティング(内振り角度、仰角調整)
スピーカー上部へのAztecaの設置
➡解像度、音像定位はもちろん、「広がり、高さ、奥行き」の三次元的な音場空間の表現が明確になり、同じ機器とは思えないほど音場空間に立体感が出ました。
お部屋が中2階で通常の住宅よりも天井の高さがあり、特に高さの表現、開放感のある抜けの良い音になった。
D-PROPextendの再セッティング
➡スピーカー下に4個ずつ使っていたのを3点支持に変更。余りをマランツのCDプレーヤー下に3点支持で設置。
限られた数量の中で最大限の効果を出せるように再セッティング。
スタッフコメント
Rogers / Studio5をご使用のO様。
Stageのアップグレードに合わせ、出張コンサルティングを実施致しました。
今回、スピーカースタンドのアップグレードとセッティングの見直しにより、見違えるほど空間表現が三次元的になりました。事例内にも記載のある通り、O様宅のオーディオルームは日本の一般的な家屋より天井が高く、これが『HGS:ホログラフィックサウンド』を構成する三大要素の「環境」へ良い方に加味され、空間スペースに遮られことなく広く高く、XYZの表現をより明確にします。
今回の施工でO様にはよりHGSへの理解を深めて頂き、以後複数の製品をご導入頂いております。
今後は真空管アンプをはじめとする機器へのセッティングを行い、更なる空間表現を実現していきます。