特許取得インシュレーター「振動防止支持装置」とは?
インシュレーターとは、何らかの作用の遮断を目的として用いる絶縁材
インシュレーターとは、何らかの作用の遮断を目的として用いる絶縁材
※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
とありますが、KRYNAの考えるインシュレーターは少し違います。
KRYNAの考えるインシュレーターとは、
- 機器の振動を外部に逃がすこと
- 逃がした振動はもらわないようにする
この考えを具現化したものが、特許取得製品「振動防止支持装置=D-PROPシリーズ」です。
その効果も「オーディオ機器内部で発生する不要な振動を除去し、音質・音像表現・画質を向上させる支持装置」としっかり定義されています。
スピーカー、CDP、アンプなどのオーディオ機器は自身が振動しています。まずはこの振動を逃がしてあげないと、ちゃんとした状態で聴けませんよね?という訳です。
カメラに例えると分かりやすいでしょうか。ガタガタ、ブルブル震えているとちゃんとした写真が撮れませんよね?
ピントの合った写真を撮る場合、カメラを三脚に載せて使用すると思います。シャッターもリモコンかタイマーを使って、少しでも振動しないよう気を付けます。
これがオーディオになると話はもっと複雑で、しっかりした場所に置くだけでは不十分。何しろカメラと違って自身が振動しているので、まずはこの振動を逃がしてあげなきゃいけない。これを解決するために考えられたのが「メカニックダイオード構造」のスパイクです。
要は、円錐を下向きに使うと振動の一方通行になり、行きは伝わりやすい➡帰りは伝わりにくい状態になるのです。
数値にすると1600:4.5。なんと約1/350になってしまうのです!
じゃあ円錐型のインシュレーターを使えばOK!?
いえいえ、それだけではなく音質向上のために
- スパイクを2段重ねにして効果倍増
- 使いやすいようにカップに入れた形状
- 音色感が乗らないよう厳選した素材選び
- 特殊溶液を内部に封入して、さらなる振動の減衰効果
と複数の技術を積み重ねて出来上がったのが「振動防止支持装置=D-PROPシリーズ」です。
書いてみると簡単ですが、30年に及ぶ地道な研究開発の集大成。
え!?肝心な効果はどうなの?
それは、ぜひご自身の機器でお試しください!